旧古河庭園のバラフェスティバル/駒込
今回は、東京駒込にある旧古河庭園の秋のバラフェスティバルの様子についてお伝えします。
旧古河庭園は、JR京浜東北線 上中里駅 から徒歩7分、東京メトロ 南北線 西ヶ原駅から徒歩7分、JR山手線 駒込駅から徒歩12分にある都立庭園です。
1919年(大正8年)に古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅として、洋館、西洋庭園、日本庭園が造られました。戦後から国が管理しているそうです。
☆旧古河庭園では、和洋どちらの文化も感じられますが1番の見どころは、バラ園ではないでしょうか!
天気がよかったらもっときれいなのですが…このように色とりどりのバラと異国情緒漂う洋館のコラボで海外にきたような気持ちを味わえます。
こちらの左右対称のフランス整形式庭園と、石の欄干や石段・水盤など、立体的なイタリア露壇式庭園の技法を合わせたもので、不思議の国のアリスの世界に迷い混んだ様な気持ちになりました。
お花を存分に楽しんだあとは、座ってアイスクリームを食べながら雰囲気を楽しんでみてはいかがですか??
バラの香りが強くミルクベースの美味しいアイスでした。種類がいくつかあり、250円から300円くらいでした。
西洋庭園を下っていくと、日本庭園が見えてきます。
秋バラの季節は一緒に紅葉も楽しめるのでいいですね。
日本庭園のほうにも、茶室があり、ゆっくりできるスペースがあります。
(抹茶一服 500円)
☆また、洋館の見学もできるようです。
1日3回ツアー形式で行われる洋館見学は、往復葉書による事前の申込みが必要で、800円(当日払い)だそうです。
所要時間は1時間ほどみたいですね。
事前の申込みが必要みたいなので、次回行くときはぜひ参加してみたいです。
☆予約できなかったけどどうしても洋館の中に入ってみたい!!!という方には朗報です。
実は洋館内に喫茶店が併設されており、優雅なティータイムを過ごすことができます。
食器までこだわった素敵な空間ですね。しかしコーヒー1杯850円と少々お高めの設定となっております。
しかし、入園料も150円と低価格ですので、これぐらいの出費はそんなに気にならないと思います。
いかがでしたか。
都会の中で少し落ち着いた雰囲気のある駒込を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
ご覧頂きありがとうございました。